酵母は有機物(食べ物)に含まれる糖をアルコールと炭酸ガスに分解しながら、分裂、成長していきます。これを「発酵」(アルコール分解)といい、この作用を、お酒(麹づくり)や味噌(自然発酵)、パンなどを作るときによく利用しているのです。しかも、人間は味噌を作るときは味噌酵母を、パンを作るときはパン酵母をと、酵母を使い分けることで美味しい食品を作り出しているのです。
■パンはパン酵母のおかげで膨らんでいる

パン種に含まれる糖質を酵母がアルコールと炭酸ガスに分解します。この時できた炭酸ガスでパンはふっくら膨らむのです。
アルコールは微量のため、パンを焼くと飛んでしまいます。
